2017年02月01日

酒呑み百姓の会

早いもので、2月になってしまいました。
遅まきながら、あけましておめでとうございます。
本年も、張り切って、移住体験レポートをしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

さて、小諸に「酒呑み百姓の会」というのがあります。
仲間で集まって、「亀の尾」(夏子の酒で有名になりましたね)という酒米を
田植え、収穫して作り、
市内唯一の造り酒屋「大塚酒造」(浅間嶽というお酒を造っています)にて、
亀の尾100%の純米酒「あさまおろし」を醸造しています。
20年も続けている会です。

1月末の週末。
大塚酒造にて、会による酒の仕込みがありました。
地元だけでなく東京からも参加者が集まり、
蒸した酒米を温室に運び、広げて冷まし、
もみじと呼ばれる菌をまいたり、
タンクにの酒の元を櫂で混ぜたり(写真は会長による櫂入れです)、
フィルターに付いた酒粕を剥がす作業をしました。

自分は3年前、小諸に移住する前に東京から通っていた時期から、
この会に参加させていただいています。
仕込みは今回で2回目です。
もともとお酒が好きで、興味があったのですが(一応、元ソムリエです)、
先に参加していた友人の紹介で参加した時に、
会長をはじめ、メンバーの皆様がとてもあたたかく、面白い人々ばかりだったので、
すごく楽しい経験となり、今に続いています。

こういった会に、移住する前から参加していたこと、
すでに知人・友人が移住先にいたこと、
は移住後の地域で生きていくうえで、とてもよかったな、
と今、改め思い、感じることです。
人のつながりって、本当に決め手です。

昨年は、あまりこの会に関われなかったので、
今年は、できるだけ関わっていこうと決意しています。
(人やお酒ともっとディープに関わりたい)
4月は、お楽しみ、あさまおろしの新酒会。
厳寒の季節が和らぐ頃ですね。
ああ、待ち遠しい。

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posted by 地域おこし協力隊 at 17:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月28日

仕事納めと移住の先

4月より地域おこし協力隊として小諸に赴任し、
はや、移住歴9か月となりました。
今日12月28日で、私の勤務している小諸市役所は、
今年の仕事納めとなります。
(新年は4日より開庁です。)
師走。
庁内もなんかソワソワしています。

9か月経った所感。どんな感じでしょうか。
「まだ1年も経っていないのか!」
と先ず思います。

いったい今年、何人の方と挨拶をしただろうか?
いただいた名刺の束は優に20センチを越えています。
市内はもちろん、近隣の市町村の方、
首都圏や県外の方も多いです。
東京にいた時よりも、1年で出会う数が地方の方が多いとは!
地方は人口が少ない分、地域の人の関係性が濃い。
その分、ひとりと知り合った後の「いもづる式」のスピードが断然早いからでしょうか。
協力隊として、人の出入りの多い市役所にいることも大きいのでしょう。

赴任当初、移住定住担当として、空き家バンク運営のやりとりなどで、
地名や不動産用語もまるでチンプンカンプンでしたが、
今ではすっかりそれを使って仕事になっているから不思議です。
この仕事を通して、早く地域事情を知ることができたと思います。

また、地域おこし協力隊の仕事とは別に、
もともと東京で飲食業をやっていた経験を生かして、
料理の仕事も私的にやっています。
お蔭様でいろいろな方から、声をかけていただき、
またさらに様々な分野の人や物事を知ることができました。

2倍速でこの1年を過ごしてきたような印象です。
なので、「まだ1年も・・」となるのです。
移住者というより市民という意識にすでになってきています。

「移住者」ってなんか外様みたいな印象の言葉ですね。
移住する。
地域の人の話を聞く。
そこで自分ができることを知る。行う。
受け入れてもらう。
で、「市民(町民・村民)」になることが、移住の先にとても重要なことだと思います。

さて、来年はどんな年になるのでしょう?
今年の経験が活かせると良いですね。
皆様、良いお年を!

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posted by 地域おこし協力隊 at 15:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

冬支度

師走ですね。
小諸は雪こそ降りませんが、
最高気温はひと桁、最低気温は氷点下の日々です。
寒いです。
年が明けて1〜2月はもっと寒くなるようです。

こちらでは寒さが身にこたえることを、
「しみる」
と言ったりします。
「凍みる」と「沁みる」が合わさった言葉でしょうか。
単に寒いだけでなく、寒さによる精神的ダメージをも含んだ言葉のようです。
それほど小諸は寒いところ。

移住体験施設の畑の大根。
そのまま植えておくと凍ってしまうということで、
全部抜いて、切って洗って、干しました。
これから軒先に吊るします。
沢庵を作る準備です。

本格的な冬が来る前の冬支度。
沢庵や野沢菜など保存食を作る以外にも、いろいろやることがあります。
私は4月から移住してきたので、小諸で迎える初めての冬です。
まず、車のタイヤをスタッドレスに替えました。
こちらでは12月〜4月はスタッドレスが必須みたいです。
(雪はあまり降りませんが、凍りますので)

我が家の暖房機器は、石油ストーブ、ファンヒーター、エアコン、コタツです。
すでにフル稼働していて、灯油代のコストが意外にかかるのにびっくりです。
(夏場は、使っても扇風機ぐらいで安いのですが・・)

我が家は古い一軒家で、ぴゅーぴゅー、すきま風が入ってきたりします。
すきまテープやコーキング剤ですきまを埋めたり、
窓に断熱用のプチプチシートを貼ったり・・
とまだやることが割とあります。

冬は寒い。
でもマイナス面ばかりでなく、近いスキー場は車で30分だし、
せっかくの信州、雪国で、思いっきりウィンタースポーツなども楽しみたいと思います。
温泉も近いですしね。

移住者にとって、移住先での良い面、悪い面は当然出てくると思います(気候に限らず・・)。
悪い面も、どれだけ楽しめるか、遊べるか、
という発想で受け止める。
あるがままを受け入れる。
が、幸せな移住生活の基本的スタンスであるように感じます。

はじめての小諸の冬を大いに楽しみたいと思います。
皆様、あたたかい冬を!

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posted by 地域おこし協力隊 at 16:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする