2017年03月10日

もうすぐ移住1年

あっという間でした。
昨年の4月に、地域おこし協力隊として小諸に移住して、
この3月で約1年が過ぎます。
すばらしいスピードで過ぎた、
移住1年目の所感を述べたいと思います。

移住早々、市長選があり、新しい市長になりました。
初めて就く、慣れない行政の仕事と、
新体制のもと、
春はすぐに過ぎてゆきました。
主に人の顔と名前、地名や道を覚えるのに時間を費やしていたと思います。

夏。
空気がカラリとしていて、朝晩気温が下がるので、
信州の夏はとても快適。
夏はイベントシーズンでもあります。
「浅間兄弟」という料理ユニットも別にやっております。
料理のイベント出店と地域おこし協力隊の仕事。
2足のわらじで、大忙しの夏となりました。
地域の神輿を担いだり、夏祭りで踊りをしたりと、
地域住民との距離がグッと詰まった時期でもありました。

秋も、まだ続くイベントシーズン。
野外ウェディングの料理や、料理教室の先生もやらせていただきました。
地域おこし協力隊としての仕事は移住・定住促進係です。
空き家バンクの運営などをしておりますが、
チンプンカンプンだった不動産用語もこの頃は、だいぶわかってきて、
不動産屋さんとのお話もやっとできるように。
さらに仕事が広がる、人とつながる。そんな時期でした。

冬。
寒い。凍る。
仕事はそれほど忙しくなかったのですが、
自然環境との戦いで疲弊していました。
家は古い一軒家です。
あらゆるところから寒さが忍び込む。
お仕事よりも、耐えることに体のエネルギーをかなり持っていかれてました。
が今思えば、本当に寒い時期は意外に短かったという印象です。
また、凛とした寒さ、冬の景色の美しさ、
メリハリのある四季は通してみると、
ドラマチックで心地よかったように感じます。

そしてまた春。
雪解けとともに、またまた忙しくなってきました。
小諸生活、この1年でかなり密度の濃い経験をさせてもらいました。
来季は経験値もついて昨年のキャリアも活かせるので、
より面白い、充実した1年を作れそうです。
こうしよう、ああしようなどと妄想しつつ、
2年目を迎えることとします。

あたたかく迎えてくれた小諸の人々に感謝しつつ、
これからも小諸の鴨川をよろしくお願いします。

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posted by 地域おこし協力隊 at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

酒呑み百姓の会

早いもので、2月になってしまいました。
遅まきながら、あけましておめでとうございます。
本年も、張り切って、移住体験レポートをしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

さて、小諸に「酒呑み百姓の会」というのがあります。
仲間で集まって、「亀の尾」(夏子の酒で有名になりましたね)という酒米を
田植え、収穫して作り、
市内唯一の造り酒屋「大塚酒造」(浅間嶽というお酒を造っています)にて、
亀の尾100%の純米酒「あさまおろし」を醸造しています。
20年も続けている会です。

1月末の週末。
大塚酒造にて、会による酒の仕込みがありました。
地元だけでなく東京からも参加者が集まり、
蒸した酒米を温室に運び、広げて冷まし、
もみじと呼ばれる菌をまいたり、
タンクにの酒の元を櫂で混ぜたり(写真は会長による櫂入れです)、
フィルターに付いた酒粕を剥がす作業をしました。

自分は3年前、小諸に移住する前に東京から通っていた時期から、
この会に参加させていただいています。
仕込みは今回で2回目です。
もともとお酒が好きで、興味があったのですが(一応、元ソムリエです)、
先に参加していた友人の紹介で参加した時に、
会長をはじめ、メンバーの皆様がとてもあたたかく、面白い人々ばかりだったので、
すごく楽しい経験となり、今に続いています。

こういった会に、移住する前から参加していたこと、
すでに知人・友人が移住先にいたこと、
は移住後の地域で生きていくうえで、とてもよかったな、
と今、改め思い、感じることです。
人のつながりって、本当に決め手です。

昨年は、あまりこの会に関われなかったので、
今年は、できるだけ関わっていこうと決意しています。
(人やお酒ともっとディープに関わりたい)
4月は、お楽しみ、あさまおろしの新酒会。
厳寒の季節が和らぐ頃ですね。
ああ、待ち遠しい。

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posted by 地域おこし協力隊 at 17:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月28日

仕事納めと移住の先

4月より地域おこし協力隊として小諸に赴任し、
はや、移住歴9か月となりました。
今日12月28日で、私の勤務している小諸市役所は、
今年の仕事納めとなります。
(新年は4日より開庁です。)
師走。
庁内もなんかソワソワしています。

9か月経った所感。どんな感じでしょうか。
「まだ1年も経っていないのか!」
と先ず思います。

いったい今年、何人の方と挨拶をしただろうか?
いただいた名刺の束は優に20センチを越えています。
市内はもちろん、近隣の市町村の方、
首都圏や県外の方も多いです。
東京にいた時よりも、1年で出会う数が地方の方が多いとは!
地方は人口が少ない分、地域の人の関係性が濃い。
その分、ひとりと知り合った後の「いもづる式」のスピードが断然早いからでしょうか。
協力隊として、人の出入りの多い市役所にいることも大きいのでしょう。

赴任当初、移住定住担当として、空き家バンク運営のやりとりなどで、
地名や不動産用語もまるでチンプンカンプンでしたが、
今ではすっかりそれを使って仕事になっているから不思議です。
この仕事を通して、早く地域事情を知ることができたと思います。

また、地域おこし協力隊の仕事とは別に、
もともと東京で飲食業をやっていた経験を生かして、
料理の仕事も私的にやっています。
お蔭様でいろいろな方から、声をかけていただき、
またさらに様々な分野の人や物事を知ることができました。

2倍速でこの1年を過ごしてきたような印象です。
なので、「まだ1年も・・」となるのです。
移住者というより市民という意識にすでになってきています。

「移住者」ってなんか外様みたいな印象の言葉ですね。
移住する。
地域の人の話を聞く。
そこで自分ができることを知る。行う。
受け入れてもらう。
で、「市民(町民・村民)」になることが、移住の先にとても重要なことだと思います。

さて、来年はどんな年になるのでしょう?
今年の経験が活かせると良いですね。
皆様、良いお年を!

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posted by 地域おこし協力隊 at 15:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする