2017年08月16日

田舎=スローライフ?

8月もお盆が過ぎようとしています。
小諸も風が急に涼しく感じられるようになりました。
季節の移ろいは本当に早いですね。
前回のブログ更新が4月5日。
だいぶ日が経ってしまいました(汗)。

さて、4月から8月の間、
私はいったい何をやっていたのでしょうか。
スケジュール帳を見返すと、書き込みびっしりとなっています。
今回は移住2年目の日常と思いを綴ってみたいと思います。

ひとつは、地域おこし協力隊としての仕事。
2年目に入り、小諸市の移住担当として業務にも慣れたせいか、
移住の個人相談の件数が増えています。
また、空き家バンクも知名度が上がり安定感がでてきたためか、
空き家の物件登録の相談、物件を探す相談ともグッと増えました。
不動産屋さんとのやりとりも多く、
会う、話す、調べる、といった時間がとても長いです。
合間を見ての、移住セミナーなどの企画系の仕事。
ホームページの更新やイベント告知・集客などの事務系の仕事。
また移住体験施設の管理(主に庭や畑の手入れ)などの仕事も。
移住業務の専属担当は私一人となっていますので、
市役所の方に協力していただきながらも、これらをすべてこなします。

もうひとつは、個人の仕事。
地域おこし協力隊の業務外では、料理を仕事にしています。
小諸市は副業が認められているため、
出張料理・ケータリング・イベント出店など、
店舗を持たないで料理するビジネスで起業しています。
商工会議所にも入会しました。
昨年から始めていましたが、今年に入ってから、
依頼される件数がまたグッと増えました。
料理教室の講師や、メニュー提案の依頼などもあります。
週末はこれらの料理の仕事でほぼすべて埋まっている状況です。

小諸に来る前は、なんとなく田舎暮らしとは、
ワークライフバランスの取れた、落ち着いた生活をイメージをしていました。
が、実際に来てみたら、こんな感じの生活にいつのまにかなっています。
仕事が生活の90%。東京にいた時よりも、かえって忙しい日々です。
あれ?
なぜこうなった?
のでしょう。
思うに、公私問わず、
求められることをやる→応える→また頼まれる→応える→さらにまた別のところから・・・
という感じでだんだん忙しくなってきたように思います。
(体はひとつなので、自ずから限界はありますが。)

そこで、田舎でもバリバリ仕事したい方へ向けて、
(そういう人は少数派かもですが・・)
私流、田舎での仕事の作り方をレクチャーしたいと思います。
まず「応える」ところがポイントです。
自分が何したい、あれしたいはさておいて、
一生懸命そこにあるニーズに応える。
自分ができることを棚卸しして確認しつつ、
マーケットインに徹することが、田舎で仕事を得るコツだと思います。
都会よりも人口の密度が薄い分、人とのつながりの密度が濃い。
きちんと応えれば、次々つながっていきます。

田舎=スローライフではない移住パターン。
とくにこちらで起業した方などからよく聞きます。
そういう生活もあるんだな。と知っていただくことで、
いつか、誰かの、何かのお役に立てれば幸いです。
かなりの忙しさですが、私は今の生活を好んでしています。
ただ、都会で忙しいのと大きく違うところ。
ふとしたときに、周りを見ると、
そこには雄大な景色、豊かで四季折々の自然があることです。
同じ忙しいなら、やっぱり田舎。な所以です。

最後に告知です。
9月3日(日)に、小諸市の移住体験ツアーをやります。
テーマはアウトドア。
ご興味ありましたら、ぜひのご参加お待ちしております。
イベントページはこちらから。

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2017年04月05日

セカンドシーズン

4月3日に辞令交付式がありました。
小諸市での地域おこし協力隊も2年目となります。

アメリカのテレビドラマシリーズなどで、視聴率の良かったものは、
よく、セカンドシーズンなど作りますね。
私の1年目も評判が良かったかどうか・・・、は棚に置き、
地域おこし協力隊としてセカンドシーズンが始まりました。

1年目は、環境がガラリと変わったことによる適応に追われていたように思います。
出身の神奈川とはまるで気候の違う小諸の環境。
初めての行政の仕事。
などなど。
濃い密度で、瞬く間に過ぎ去ったファーストシーズン。
おかげさまで、だいぶ経験値が付きました。
知りたい情報はだれが持っていそうか、
仕事を通じて、そういう人脈を持てたことが大きいと思います。
地域おこし協力隊をやっていなければ、
おそらく持ちえなかったであろうと思います。
(その点で、移住にあたり地域おこしはおすすめです。)

さて、セカンドシーズン。
業務にはだいぶ慣れ、1年の流れもわかってきたので、
自分なりに、そこに「何をプラスできるか」が課題となってきています。
移住定住促進という担当業務はもちろん、
地域おこしのしごとを幅広くとらえ、
深く、広く、活動していけたら、と思います。

本年度もよろしくお願いします!

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posted by 地域おこし協力隊 at 12:45| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

もうすぐ移住1年

あっという間でした。
昨年の4月に、地域おこし協力隊として小諸に移住して、
この3月で約1年が過ぎます。
すばらしいスピードで過ぎた、
移住1年目の所感を述べたいと思います。

移住早々、市長選があり、新しい市長になりました。
初めて就く、慣れない行政の仕事と、
新体制のもと、
春はすぐに過ぎてゆきました。
主に人の顔と名前、地名や道を覚えるのに時間を費やしていたと思います。

夏。
空気がカラリとしていて、朝晩気温が下がるので、
信州の夏はとても快適。
夏はイベントシーズンでもあります。
「浅間兄弟」という料理ユニットも別にやっております。
料理のイベント出店と地域おこし協力隊の仕事。
2足のわらじで、大忙しの夏となりました。
地域の神輿を担いだり、夏祭りで踊りをしたりと、
地域住民との距離がグッと詰まった時期でもありました。

秋も、まだ続くイベントシーズン。
野外ウェディングの料理や、料理教室の先生もやらせていただきました。
地域おこし協力隊としての仕事は移住・定住促進係です。
空き家バンクの運営などをしておりますが、
チンプンカンプンだった不動産用語もこの頃は、だいぶわかってきて、
不動産屋さんとのお話もやっとできるように。
さらに仕事が広がる、人とつながる。そんな時期でした。

冬。
寒い。凍る。
仕事はそれほど忙しくなかったのですが、
自然環境との戦いで疲弊していました。
家は古い一軒家です。
あらゆるところから寒さが忍び込む。
お仕事よりも、耐えることに体のエネルギーをかなり持っていかれてました。
が今思えば、本当に寒い時期は意外に短かったという印象です。
また、凛とした寒さ、冬の景色の美しさ、
メリハリのある四季は通してみると、
ドラマチックで心地よかったように感じます。

そしてまた春。
雪解けとともに、またまた忙しくなってきました。
小諸生活、この1年でかなり密度の濃い経験をさせてもらいました。
来季は経験値もついて昨年のキャリアも活かせるので、
より面白い、充実した1年を作れそうです。
こうしよう、ああしようなどと妄想しつつ、
2年目を迎えることとします。

あたたかく迎えてくれた小諸の人々に感謝しつつ、
これからも小諸の鴨川をよろしくお願いします。

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posted by 地域おこし協力隊 at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする