2018年01月09日

less is more

あけましておめでとうございます。
早いもので、小諸へ移住してきてから2回目の新年となりました。
昨年は環境にまだ慣れていなっかったためか、
新年早々インフルエンザになりひどい思いをしましたが、
今年は元気に、小諸市の健速神社にはじまり、
長野市の善光寺、上田市別所の北向観音と、
初詣をハシゴしました。

さて、昨年は回想するに、非常に忙しい年でした。
移住担当の地域おこし協力隊としては、担当業務も2年目となり慣れてきて、
空き家バンクの運営や、移住相談の質、移住イベントをより充実させようと、
欲がでたためか、人の間をずっと、
あっちへこっちへ、ぐるぐる走り回っていた感じです。

加えて加えて、個人でやっている料理の仕事があります。
ローカルの食材の良さを料理で伝えたい、
ということで、ケータリングや出張料理、イベント出店などを、
3年ほど前から活動している訳ですが、
活動を通してsnsなどで情報をアピールしていたのが功を奏してか、
昨年は依頼がグッと増えました。
夏は軽井沢でキッチンカーでの1か月間の出店、
イギリスに行って料理したり、
銀座NAGANOの3周年イベントのシェフをやったり、
またまた、
料理教室の講師や、レシピ提供という依頼もありました。

依頼されるのはとても嬉しいことです。
重ならない限り、すべて受けようというスタンスで過ごしてきました。
また、受けた仕事は、期待されているパフォーマンスに応えようと、
懸命にこなしてきました。

しかし、結果としては、
東京でお店で働いていたときよりも忙しいくらいの日々となり、
身体こそ壊さなかったものの、
毎日何かに追われているような、ギリギリの生活となってしまいました。

翻って、田舎や地方で暮らす意味はどこにあるのでしょうか。
心地よい自然環境や景観、暮らしの中で、
豊かな心をもって生活するこではないでしょうか。
昨年のような状態ですと、どうも豊かな心、余裕のある心は、
どうにも減っていく感じになってしまいます。
このままでは、せっかく依頼していただいている仕事のパフォーマンスも、
徐々に下がっていくに違いありません。
これは失礼なことですね。
新年となり、ひといきついたところで、さてと、切り替えていかねばなりません。

less is more

ドイツの建築家、ミース・ファン・デル・ローエが建築に対して使った言葉ですが、
「減らすことは、豊かさを生む」
といったような意味です。
これを、小諸で暮らす私のこれからの生活にあてはめ、
今年のテーマ、指針にしたいと思います。

今年も仕事はやはり多いでしょう。
減らす=断る、というよりも、
見極める、吟味する、整理する、計画する、
ことにもっと時間を使うようにしていきたいです。
緩急をつけていこうと思います。
今年はもっと、田舎やローカルの、
モノの豊かさ、よりもココロの豊かさを、
知り、享受し、表現していきたい!と思います。
(ブログの更新も昨年はなかなできませんでしたね。今年はもうすこし取り組む時間を作ろうと思います。)

皆様にとって、良い1年となることをお祈りしています。
from Komoro,Nagano

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posted by 地域おこし協力隊 at 16:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

ローカルからLocalへ

12月になりました。
移住2年目。地域おこし協力隊2年目は瞬く間に過ぎようとし、
2回目の小諸の冬をこれから迎えます。

10月には、とても印象的なことがありました。
私は、地域おこし協力隊として市で移住担当の仕事をする傍ら、
個人で料理ケータリング、出張料理などの仕事をしています。
もともとは小諸とうい風土を、料理によって、
自分なりに新しい表現や、楽しみを提供できないか、
ということに興味があり、小諸に来たのでした。
(ご興味ある方は「浅間兄弟」で検索ください。)

10月に1週間、イギリスのダートマスという町に行ってきました。
そこで行われたフードフェスティバルに料理人として呼ばれたのです。
(詳しくはこちらをご覧ください。http://www.dartmouthfoodfestival.com/
イギリスでもダートマスはとてもローカルな町。
日本でも小諸はとてもローカルな町です。

なぜ我々(もう一人小諸の和食料理人とペアで料理の仕事をしています)に今回、声がかかったのでしょう?
しかも呼ばれた日本人は我々だけです。
これまで小諸でコツコツとやってきた、ローカルを料理で表現するという仕事。
それが運営チームの目に留まったようです。
(とてもうれしい出来事でした。)
現地のレストランを借りて、長野の発酵食材を持ち込み、
現地の食材と掛け合わせてディナーコースをやったりしました。

ローカルからローカルへ。
都市など経由せず、田舎と田舎が直接つながってきている。
そういうことを体感し、目の当たりにしてきました。
田舎からの発信はすでに世界に向けられている。
という印象を強く持ちました。
この経験で、視野がグッと広がった気がします。

翻って、地域おこしとは?
それぞれが担当する分野の仕事は確かにありますが、
狭くとらわれず、
自分の感性や、培った技術など、使えるすべてのものを使って、
魅力を伝え続けること。表現すること。動くこと。つなぐこと。
ではないでしょうか。
これからもまだまだやること、できることがたくさんありそうです。
来年は任期満了となる3期目。
面白いことになりそうですね。

ご報告。
宅建試験は残念ながら、落ちました。。
勉強足りず、来年再チャレンジします!

(写真はパール浅間。浅間山にかかる満月です。11月に登ってきました。)

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posted by 地域おこし協力隊 at 12:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月05日

移住1.5年目の決意?

小諸も、急に秋らしくなり、朝晩ぐっと冷え込むようになってきました。
市場には夏野菜がまだ並んでいますが、冬支度もそろそろ始めなければですかね。

9月3日に、移住体験ツアーを行いました。
今回は、「小諸的アウトドアライフを体験する。」というテーマで、
参加者の皆様には、野菜の収穫体験やピザ作り、BBQを楽しんでいただきました。
当日は素晴らしい秋晴れで、気持ちの良い時間を過ごしていただけたのでは、と思います。
(ツアーのレビューは、こちらをご覧ください→http://www.city.komoro.lg.jp/doc/2017081000063/

ツアーの最中、関東圏からお越しの参加者の方々といろいろなお話しをさせていただきました。
昨年のツアー時には、質問内容によって答えがしどろもどろになっていたように思いますが、
移住歴1.5年。
いつの間にか、いろんな質問にお答えできるようになっていました。
なんだかもう、立派に先輩移住者という感じですね。
住んでこその生の声は、移住希望者によく響くようです。

お話をしていて、ひとつ思うことがありました。
移住するにあたって、やはり一番のキーは、
「住まい」と「住まい方」
であるなと。
移住=幸せ度のアップ
にならなければ意味がありません。
移住にあたって、生活(あるいは人生)のベースとなる「住まい」はとても重要なファクター。
それ次第で、今後がきまってしまうといえます。
「住まい方」はそのベースの延長線上にあります。

地域おこし協力隊として、空き家バンクの業務を担当させていただいてます。
情報の整理や提供というのが主な役目ですが、
現状では、移住希望者の住まいへの希望に、すべてこたえられてはいません。
移住相談に、コンシェルジュ的なサービスを提供したいのですが、
そのためには空き家バンクの業務を広げていく必要がありそうです。

そこで!実は今年「宅建士」試験を受けることにしました。
より良いサービスを提供するためには必要だと思ったからです。
合格に向け、目下勉強中です。
移住1.5年目の決意。ですかね。
今後の展開もリポートしていきたいと思いますので、
皆様、ご指導ご鞭撻のほどを。
よろしくお願いいたします。

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posted by 地域おこし協力隊 at 12:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする