2018年02月23日

しごとをつくるしごと

2月も後半が過ぎました。
小諸はまだまだ寒い日々が続いていますが、
もう一月もすると少しは暖かくなってくるでしょうか。

移住担当の地域おこし協力隊として小諸へ赴任してから、
もうすぐ2年が経とうとしています。
もう2年。まだ2年。
どちらも感じる、これまで中身の濃い移住生活でした。
地域おこし協力隊の任期は3年で満期です。
迷いましたが、私は満期続けることにしました。
あと1年は小諸市の協力隊です。

3期目のテーマは、
「しごとをつくるしごと」
にしたいと考えています。
移住担当の業務のなかでは、
空き家バンクなど「住まい」に関する内容が、
今までは高いウェイトを占めていました。
しかし、移住相談などを受けていると、
移住にあたって懸案となるのは「住まい」以外に、
「しごと」と「地域コミュニティ」だという実感がありました。
(他に「子育て」などもありますが。また小諸は人々の受け入れがすごく暖かいので、
「地域コミュニティ」は心配におよびません。)
特に若年世代には「しごと」が非常に大きな関心ごとになると思います。

「住まい」に関しては、空き家バンクなどを通して、
いろいろと対応できるノウハウはつかめてきたと思います。
(実際、物件はいろいろあるのです。)
業務としては、来期は改善程度でよいかと思います。
さて、「しごと」です。
やりたいことは3つあります。

小諸は実は、仕事や求人は意外にたくさんあるのです。
ハローワークなどをのぞいてみると、よくわかります。
地方は求人難で仕事はあっても人がいません。
少子高齢化が進んでますからね。
就職や転職に関しては、
ここに移住したいという気持ちがすでに先にあるならば、わりとすぐ見つかります。
(職種にはやはり限りがありますが。私は先に小諸に住みたいと思っていたので、
このパターンで協力隊の仕事をゲットしました。)

就・転職以外に「しごと」といえば起業です。
実はここにこれから力を入れてこうと考えています。
私は任期2年目から起業しています。
協力隊の仕事以外の時間を使って、出張料理人として、
ケータリングやイベント料理の仕事をなりわいとしています。
(副業として市役所にも了承いただいています。)
このなりわいが、準備期間含め2年である程度軌道にのったと言えます。
固定費なし・ゼロ円起業ですから、このノウハウを整理して情報発信し、
地方での起業を考える方の参考になるようなかたちにしたい、
というのがまず一つ。

基本的に商売には場所や店が必要です。
そして商店街などに空き店舗がたくさんあります。
現在、空き家バンクでは空き店舗は扱っていませんが、
来期は扱っていく計画です。
空き家バンクのノウハウを空き店舗に使っていき、
起業しやすい空き店舗の情報を提供しよう、
仕組みを作っていこうというのが、
もう一つ。

また今年は任期後の準備もしていこうと考えています。
任期後は飲食店をオープンする予定です。
ファンディングなど、準備段階の過程の情報を伝えながら、
起業を考えている方に、リアルな起業を見て参考にしていただきたく、
そのノウハウをライブ配信していこうといのが、最後の一つです。

自分の好きな環境を選び、しごとを作っていく。
好きな環境なので、ストレスも減り、質も上がるでしょう。
質があがれば、より世の中に貢献できますね。
地方から、一緒に楽しい世の中を作っていきましょう!

Work Local,Better Life!

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posted by 地域おこし協力隊 at 17:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

less is more

あけましておめでとうございます。
早いもので、小諸へ移住してきてから2回目の新年となりました。
昨年は環境にまだ慣れていなっかったためか、
新年早々インフルエンザになりひどい思いをしましたが、
今年は元気に、小諸市の健速神社にはじまり、
長野市の善光寺、上田市別所の北向観音と、
初詣をハシゴしました。

さて、昨年は回想するに、非常に忙しい年でした。
移住担当の地域おこし協力隊としては、担当業務も2年目となり慣れてきて、
空き家バンクの運営や、移住相談の質、移住イベントをより充実させようと、
欲がでたためか、人の間をずっと、
あっちへこっちへ、ぐるぐる走り回っていた感じです。

加えて加えて、個人でやっている料理の仕事があります。
ローカルの食材の良さを料理で伝えたい、
ということで、ケータリングや出張料理、イベント出店などを、
3年ほど前から活動している訳ですが、
活動を通してsnsなどで情報をアピールしていたのが功を奏してか、
昨年は依頼がグッと増えました。
夏は軽井沢でキッチンカーでの1か月間の出店、
イギリスに行って料理したり、
銀座NAGANOの3周年イベントのシェフをやったり、
またまた、
料理教室の講師や、レシピ提供という依頼もありました。

依頼されるのはとても嬉しいことです。
重ならない限り、すべて受けようというスタンスで過ごしてきました。
また、受けた仕事は、期待されているパフォーマンスに応えようと、
懸命にこなしてきました。

しかし、結果としては、
東京でお店で働いていたときよりも忙しいくらいの日々となり、
身体こそ壊さなかったものの、
毎日何かに追われているような、ギリギリの生活となってしまいました。

翻って、田舎や地方で暮らす意味はどこにあるのでしょうか。
心地よい自然環境や景観、暮らしの中で、
豊かな心をもって生活するこではないでしょうか。
昨年のような状態ですと、どうも豊かな心、余裕のある心は、
どうにも減っていく感じになってしまいます。
このままでは、せっかく依頼していただいている仕事のパフォーマンスも、
徐々に下がっていくに違いありません。
これは失礼なことですね。
新年となり、ひといきついたところで、さてと、切り替えていかねばなりません。

less is more

ドイツの建築家、ミース・ファン・デル・ローエが建築に対して使った言葉ですが、
「減らすことは、豊かさを生む」
といったような意味です。
これを、小諸で暮らす私のこれからの生活にあてはめ、
今年のテーマ、指針にしたいと思います。

今年も仕事はやはり多いでしょう。
減らす=断る、というよりも、
見極める、吟味する、整理する、計画する、
ことにもっと時間を使うようにしていきたいです。
緩急をつけていこうと思います。
今年はもっと、田舎やローカルの、
モノの豊かさ、よりもココロの豊かさを、
知り、享受し、表現していきたい!と思います。
(ブログの更新も昨年はなかなできませんでしたね。今年はもうすこし取り組む時間を作ろうと思います。)

皆様にとって、良い1年となることをお祈りしています。
from Komoro,Nagano

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posted by 地域おこし協力隊 at 16:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

ローカルからLocalへ

12月になりました。
移住2年目。地域おこし協力隊2年目は瞬く間に過ぎようとし、
2回目の小諸の冬をこれから迎えます。

10月には、とても印象的なことがありました。
私は、地域おこし協力隊として市で移住担当の仕事をする傍ら、
個人で料理ケータリング、出張料理などの仕事をしています。
もともとは小諸とうい風土を、料理によって、
自分なりに新しい表現や、楽しみを提供できないか、
ということに興味があり、小諸に来たのでした。
(ご興味ある方は「浅間兄弟」で検索ください。)

10月に1週間、イギリスのダートマスという町に行ってきました。
そこで行われたフードフェスティバルに料理人として呼ばれたのです。
(詳しくはこちらをご覧ください。http://www.dartmouthfoodfestival.com/
イギリスでもダートマスはとてもローカルな町。
日本でも小諸はとてもローカルな町です。

なぜ我々(もう一人小諸の和食料理人とペアで料理の仕事をしています)に今回、声がかかったのでしょう?
しかも呼ばれた日本人は我々だけです。
これまで小諸でコツコツとやってきた、ローカルを料理で表現するという仕事。
それが運営チームの目に留まったようです。
(とてもうれしい出来事でした。)
現地のレストランを借りて、長野の発酵食材を持ち込み、
現地の食材と掛け合わせてディナーコースをやったりしました。

ローカルからローカルへ。
都市など経由せず、田舎と田舎が直接つながってきている。
そういうことを体感し、目の当たりにしてきました。
田舎からの発信はすでに世界に向けられている。
という印象を強く持ちました。
この経験で、視野がグッと広がった気がします。

翻って、地域おこしとは?
それぞれが担当する分野の仕事は確かにありますが、
狭くとらわれず、
自分の感性や、培った技術など、使えるすべてのものを使って、
魅力を伝え続けること。表現すること。動くこと。つなぐこと。
ではないでしょうか。
これからもまだまだやること、できることがたくさんありそうです。
来年は任期満了となる3期目。
面白いことになりそうですね。

ご報告。
宅建試験は残念ながら、落ちました。。
勉強足りず、来年再チャレンジします!

(写真はパール浅間。浅間山にかかる満月です。11月に登ってきました。)

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posted by 地域おこし協力隊 at 12:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする